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びょんろぐ

口琴ブログ

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路上に神様が。

コタキナバルの街をジャランジャラン(散歩)していると、ガムランのような音階の音楽が聞こえる。
 
なかなか上手だからどっかでCDでもかけてるんかいなと音がおおきくなるほうに行ってみた。
 
おー、路上パフォーマンス。いいすね。
 
 

 
 
 
この手の楽器ならたぶんできると思い、ひとしきり一緒に遊んでもらう。
 
そのあと、左側のオジサンに「ところであんた、なにしてんの。」と言われ、ここの口琴(民族楽器)を探してると言ってみる。
 
すると、「おー、そうなんか。それならオイラ、口琴の先生しっとるぞ」と。
 
は?
 
今回の旅はこの人が神様だったとは。
 
一緒に先生のところに行った。二人目の神様。
 
マレーシアの口琴ブンカウについてレクチャーを受ける。
 
ヤシの木や竹で作るが、平地のものより山地(ハイランド)の竹のほうが硬く、値段が高い分、音が良いそうだ。
 
 
また、ブンカウの振動弁には黒い錘が付けられていることが多いが、製作過程の最後の段階で音をチェックし、さらに調整が必要だと思ったら黒いサンピーン(sompinit)をつけるのだという。
したがって、錘はついていない(つける必要がない)こともあるという。
 
 
 
 
「コタキナバル市内には作者がいることはいるが、すでに80才を超えており、隠居して毎日寝てばかりいるから使い物にならん。
ただ、遠くの小さな村に40代の作者がいて、現在では彼がすばらしい」と。
 
 
ためしに、その若い作者の名前と住所を聞くと教えてくれた。
 
 
「オー、サヤ マウ プルギ クゥ ディア (作者ん家にいきたいなー、みたいな感じ)」と言ってみたら、「あんな遠い田舎、私は忙しくてとても時間がないわ。悪いね。」
 
 
「あ、なら私ひとりで行くね。」
 
「マジッ!?
 
「マジよ
 
「めっちゃんこ遠いよ」
 
「なんとかなるべ」
 
というふうになり、念のため作者に携帯で連絡をしてくれた。
 
楽しそうに孫が見上げている。
 

 
「いるってさ。いつ行く?」
 
「そりゃ今からだろ。」
 
「笑」
 
 
まずは腹ごしらえを。

 
 
 
 
出発。
 
 
途中には巨大な民族楽器サンポトンのオブジェがあった。

 
 
 
 
 
到着。
 
 
野生のおじき草がお辞儀をしてくれた。
 

 
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  1. 2010/06/18(金) 03:23:00|
  2. Tour - 口琴旅行

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